2023 カベルネ・フラン/カベルネ・ソーヴィニヨン 明珠在掌 / 齋藤葡萄酒 【日本・長野】
品種:カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン
華やかなアロマと重層的な味わいのあるワインです。
「斎藤さん独立するってよ」ルミリュウさんの創業メンバーの一人である、斎藤翔さんが独立しご自身のワイナリー設立に向け活動中です!いわゆるヴァンナチュールや自然派と呼ばれる造りで、斎藤さんが以前から関心があり、少しずつ実践してきた分野です。
「自分が飲みたいワインを造る」自分にとってのワイン造りは、一生懸命考え、できる限りのことをして美味しいワインを造ることと語られます。
栽培は、ビオロジック、不耕起草生栽培で取り組まれていらっしゃいます。ビオロジックとは硫黄や銅などの微生物が代謝できる自然由来の薬剤だけを使用し葡萄を栽培させる方法です。また除草剤、化学肥料の使用もしません。昨今ヨーロッパの主要なワイン産地では、銅剤の多用が問題視され、使用量が制限されています(1h/4kg 以下)。しかし実際のところ微生物が代謝できるのは1h/2kg 以下と言われているので、そちらの数字に近づけるよう努力されていらっしゃるそう。(22 年は 1h/1.7kg)。不耕起草生栽培の特徴は、マメ科植物(クローバーやスズメノエンドウなど)の土壌への窒素供給や団粒構造の促進、水分の調整に効果があります。また根により土が柔らかくなります。
醸造は、自社栽培葡萄に関しては野生酵母、無補糖、無補酸、無濾過、亜硫酸は基本的に瓶詰め前だけ極少量添加します。発酵助剤も使用しません。何一つ余計なものを入れず、気候、土壌、その年の条件が重なって造り出す味わいを感じてほしいと語られます。ブドウはすべてビオロジック(硫黄・銅)での栽培です。
発酵後の澱引きは瓶詰め前の1回、SO2添加はその澱引き時20ppmの1回となります。
瓶熟期間をとり、少しずつ香り、味わいに変化がでてきたように思います。2023 は雨の少ない年でした。まだこの先も変化の楽しめるワインなのではないかなと感じています。
明珠在掌(みょうじゅざいしょう/みょうじゅたなごころにあり)
禅語 「大切なものはすでに手中にある」 色々な解釈ができる言葉だと思い付けました。
¥5,720
なら 手数料無料で 月々¥1,900から

