2022 BIANCO / FATTORIA AL FIORE 【日本・宮城】
品種 シャルドネ53% スチューベン39% デラウェア20%
フラッグシップシリーズでも、ファンの多いビアンコ。毎年セパージュや仕込み方は違えども、生食用葡萄とワイン葡萄を組み合わせた、この3種の葡萄から仕込まれております。
醸造家の目黒も2017年から絶えず仕込み続けている思い入れのあるワインの一つで、より良いビアンコを目指し、毎年仕込み方をバージョンアップしております。
2022年から、デラウェアとシャルドネは、ネコシリーズでお馴染みのチロルと同じ仕込みにして、樽熟成をしていく中で、より良く熟成していった樽をビアンコとしてアッサンブラージュしています。2021年は、アンフォラメインだったのに対して、2022ビンテージは、全て古樽仕込みに変えたのも特徴のひとつです。
シャルドネは数日間のコールドソーク後にプレス、おり引き後に、1ヶ月間のバレルファーメント、そのまま7ヶ月間のシュル・リー。デラウェアとスチューベンは、全房でダイレクトプレス、1週間解放槽にて発酵、樽詰めして7ヶ月間のシュル・リーしております。最良の樽を選び抜いて、ビアンコとしてボトリングし、更には半年間の瓶内熟成期間を経てリリース。
はちみつやりんごの蜜のようなとろっとした口当たり、爽やかな白いお花の印象もあります。
樽感も程よく強すぎず、ワインの中に全て溶け込んで、とてもバランスの良い仕上がりです。
¥5,600
なら 手数料無料で 月々¥1,860から