※数量限定※ RADIKON Sライン 3本セット
フリウリの巨人、ラディコン。
イタリアを代表するナチュラルワインの生産者として賞賛を集めたスタンコ・ラディコンが、彼の父が始めたワイナリーを継いだのは1980年のこと。
ただ、あまりにその完成度に拘るため、長期マセレーションと長い樽&ビン熟成を経てリリースされるスタンコのワインは、気軽に飲めるものではなくなってしまいました。
そこで、2009年から本格的にワイナリーの経営に参画するようになった息子サシャの提案で生まれたのが、S(サシャ)ライン。
マセレーションの長い父スタンコのワインに対して、果実感もあって皮や種由来の複雑味があるワインをイメージして造られた、セカンドライン的な存在。生産量の一部だけでもできるだけ早い段階で現金化し、リスクを軽減すると同時に、結果生産量が減ることになる上級キュベに、より強いスポットライトが当たるようにする試みです。
今回は、そのS(サシャ)ラインの3キュヴェを集めた飲み比べセットのご案内です!
・SIVI 2022
品種:ピノ・グリージョ
シィヴィはスロヴェニア語で「灰色」、イタリア語のグリージョにあたる言葉。マセレーション期間と樽での熟成期間を短くし、ブルーラインのセカンドクラスとして早い段階で飲めるように考えて造られた、S(サシャ)ライン。
・SLATNIK 2022
品種:シャルドネ、フリウラーノ
スラトニックは彼らがスロヴェニアに持っていたブドウ畑の名前で、以前ワインの名前に使われていたものを復活させた。本当はサシャがワイナリーに参画した2006年から造る予定だったが、スタンコを説得するのに時間がかかり、2009年がファーストヴィンテージとなった。
・RS 2022
品種:メルロー、ピニョーロ
サシャ(Sasa)のロッソ(Rosso)ということでRSと名付けられたこのワイン。メルローを主体として、ピニョーロを混醸して造られている。
ファーストヴィンテージの2014年が痩せたブドウの年だったため、メルローのマセレーションを短めにして、渋みの強いピニョーロを混ぜたことで生まれた。2014年の次のヴィンテージは2017年となり、以降は毎年造られることになった。
¥19,470
なら 手数料無料で 月々¥6,490から